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jikonについて

昔ながらの町屋が軒を連ねる京都・北野。そんな北野で伝統を守りつつ、時代のニーズに合わせた帯創りをしています。

​古典柄はもとより、あらゆる染色作品や美術作品をモチーフに独創的にアレンジ。現代の感覚に合った袋帯、名古屋帯、丸帯など、また織はもちろん、螺鈿などの工芸帯、染帯など多彩に創作。職人の技が結実した織の素晴らしさを心を込めてお伝えしています。

​TUMUGI COLLECTION

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COLLECTION

大島紬 

車輪梅の樹皮と鉄分の多い土につけて発色させる泥染めで、独特の質感と色を生む大島紬。

​伝統工芸品に特定された手仕事の魅力があります。

能州紬の世界

能州梅と山野の色を紬に映した能州紬。

​カジュアルなやさしい色とデザイン、着心地のよさが魅力。自然の風合いが温かいコレクションです。

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COLLECTION

若冲

江戸時代中期、京都に生まれた絵師、伊藤若冲。ディテールの圧倒的な描き込みと鮮烈な色彩です。動植物の姿を生き生きと躍動的に描きます。若冲の卓越した描写とユーモアを、絹に写しとりました。

ホログラム箔織

HOROGLAM HAKU ORI

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​​ホログラムについて

ホログラムとは、光の干渉・回折を用い、物体からの光を記録・再生する技術のことです。写真は違い、光の強さだけでなく光の向きも記録することが出来るので、物体光を完全に再現することが出来ます、理想的な三次元表示技術と言えます。

ホログラムの記録には、光の干渉が用いられています。光源の光を照明する光と記録材料に対して照射する光とに分離します。この時物体から記録材料に対して照射する光とに分離します。このとき物体から記録材料に対して反射した光を「物体光」といい、記録材料に対して照射した光を「参照光」と呼びます。このとき、記録材料面では物体光と照射光による干渉が起こり、干渉縞と呼ばれる非常に細かい模様ができます。この干渉縞​が記録された媒体をホログラムと呼びます。

​ホログラム再生には、光の回折が用いられています。記録時の参照光と同じ位置に光源を置き、ホログラムに対して再生照明光を照射します。このときホログラムを透過する光以外にも、ホログラムの細かい干渉縞によって回折が起こり別方向に広がる光が生じます。この時回折光が記録した物体光と同じ形になっており、観察者には実際に物体が存在しなくてもホログラムの奥に記録した物体があるように見ることができます。また、元の物体と同じ光を放っているため、人間が物を見る際の生理的条件に矛盾は生じず、疲労感を感じることなく観察することが出来ます。

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